ポーカーは昔よくやりましたけど今日はビットカジノでの「オアシスポーカー」という種類のゲームをプレイしてみました。
ビットカジノではNetENT社が3つのオアシスポーカーを提供しています。
・OASIS POKER → 1~40ユーロ
・OASIS POKER HIGH LIMIT → 25~500ユーロ
・OASIS POKER LOW LIMIT → 0.1~5ユーロ
それぞれの違いは賭け額の上限の違いです。
ここではオアシスポーカーのやり方と、自分なりの攻略でプレイした結果などを載せてみたいと思います。
オアシスポーカーのルール
オアシスポーカーですが、ゲームの中のディーラーとわたし達(プレイヤー)で、勝負をする形式となっています。
ディーラーとプレイヤー双方に5枚ずつのカードが配られて勝負がスタートです。ディーラーの1枚だけは上向きで表示されます。
勝ち負けはどう決まる?
ポーカーのルールの前に、「役」については皆さんご存知ですよね?
ワンペア/ツーペア/スリーカード/ストレート/フラッシュ/フォーカード/ストレートフラッシュ/ロイヤルフラッシュの事です。
勝ち負けは5枚のカードの中で強い役が出来たほうが勝ちです。
役が出来なかった場合は5枚の中で最も数字が高いカードを保有している方が勝ちとなります。(いや、5枚中2枚の強さで競うのかも?)
役無しでディーラーの2枚が[A][K]で、プレイヤーが[10][Q]だったらディーラーの勝ちとなります。
ゲームの進め方
まず「ANTE」(アンティと読む)と書かれている所にチップを置きます。これはゲームの参加料です。
ディールボタンを押すと、カードが5枚ずつ配られます。ディーラーの一番左のカードは表に見せられます。
この時、選択肢は3つです。
①不要なカードを交換し強い役を狙う
1枚交換するごとにアンティと同額のチップを支払い、支払ったチップは戻ってこない
②フォールドする
このゲームをオリることです。アンティに賭けた参加料は取られます。
③カードを交換せずにコールする
CALL(コール)の枠にアンティの2倍のチップを置いて”勝負”します
勝負するかオリるかのヒント
まずカードの交換ですが、1枚交換するごとにチップが取られるのでやらないほうが良いと思います。例えばアンティに100ドル賭けたら、1枚交換するごとに100ドルずつ取られるなんてバカバカしいですよね。ロイヤルフラッシュが狙えるような状況じゃない限りは交換はしないでしょうね。
ディーラーの5枚のうち一番左のカードだけは表に見えているので、それを見て勝負できそうか判断します。こちらがブタでディーラーのアップカードが[A]とか[K]とかだったら勝ち目が無いのですぐオリるでしょう。
難しいのがディーラーのアップカードが[K]で、こちらが[5]とか微妙なワンペアだった時ですね。勝率のよい基本的な戦略がわからないのでこの判断は各人の勝負どころなのでしょう。
DEALER QUALIFIES WITH ACE+KING OR HIGHERとは?
DEALER QUALIFIES WITH ACE+KING OR HIGHER
とテーブルに書いてあります。これはディーラーは5枚の中に[A][K]を2つとも含むか、あるいはそれ以上(つまり2のワンペア以上の役)でクオリファイする、という意味です。
で、クオリファイというのは何なのか調べてみたら良くわからなかったので、
ディーラーにとっての”勝負”か”オリ”みたいなものと理解しました。
[A][K]か2ペア以上あればクオリファイ=勝負するという事かなと。
それによってプレイヤーの賭け金に対する獲得金額が変わってくるみたいです。
ディーラーが”勝負”でこっちも”勝負”で勝てばたくさんお金が貰える、と解釈しています。
具体的には
ディーラーがクオリファイしなかったときは、プレイヤーのアンティに対してのみ配当金があり、コールに対しては配当金が貰えないのです。
アンティに1賭けてコールで2を賭けます。もしこれで負けたら3取られるわけですけど、ディーラーがクオリファイしなかったらアンティ1に対して1が支払われるのみで、コールの2は戻されてしまうのです。せっかく勝負したのに。
それからディーラーがクオリファイしなければ、プレイヤーがどんなにゴミ手でも勝利となりアンティに対しての配当が貰えます。
それらのルールを以下の表でまとめました。
配当金
ディーラー クオリファイ |
結果 | アンティ | コール |
---|---|---|---|
しなかった | プレイヤー勝利 | 1:1 | Push |
した | プレイヤー勝利 | 1:1 | 下記表参照 |
した | 引き分け | Push | Push |
した | ディーラー勝利 | Lost | Lost |
※ 1:1と書いてあるのは賭け金1に対して同額を利益として受け取れることを意味しています。
役ごとの配当表
ロイヤルフラッシュ 100:1 | ストレートフラッシュ 50:1 |
フォーカード 20:1 | フルハウス 7:1 |
フラッシュ 5:1 | ストレート 4:1 |
スリーカード 3:1 | ツーペア 2:1 |
その他 1:1 |
上の表を見ていただくと、ディーラーがクオリファイしなかったら、いくらフルハウスを出してもコールベットはPush(戻し)されてしまう事がわかります。コールベットの7倍貰えない訳です。
オアシスポーカーをプレイしてみた
ストレートや
フルハウスは出るものの
圧倒的にマイナス!´д` ;
このゲームプレイヤー不利すぎない?
例えばこんな手
プレイヤーはブタですが[A][K]が手持ちにあります。この手はディーラーがブタ(ノットクオリファイ)じゃないと勝てません。
しかし勝つためにはコールして2倍のチップを賭けないといけない。なのに勝ってもアンティ分(1)しか儲けが出ません。
ディーラーが1ペアでも出来てたら負けてチップ3枚取られます。
1の勝ちを取りにいくためにこっちは3も賭けないといけないなんて分が悪すぎる。なにこれ?こんな手はオリます。
なんてことを繰り返してたらすごいマイナスになっちゃったり。オアシスポーカー恐るべし。戦略が思いつかないよ>_<